日本最大の情報セキュリティ会議、CODE BLUE 2021が、東京にて10月19日と20日、バーチャルとオンサイトのハイブリッド形式で開催されます。COVID-19パンデミックにおいて、サイバーセキュリティの重要性はかつてなく高まりました。サイバー脅威に対抗する台湾発のサイバーセキュリティ専門企業として、TeamT5はこのアジア最大のサイバーセキュリティイベントをスポンサーとして支援し、参加できることを誇りに思います。
今年、当社はサイバー脅威のインテリジェンス、脅威の検出、ランサムウェアに対する保護のトピックで、ワークショップを開催します。CODE BLUE 2021独自のワークショップにご参加いただき、活発な意見交換を行いましょう!(注意:TeamT5のワークショップにはすべて登録が必要です。)
さらに、今年度のバーチャルカンファレンスでは、当社のサイバー脅威アナリスト、Che ChangとSilvia Yehが法律とプライバシーのトラックで再び講演を行い、中国のInfoOpsに関する最新の調査成果を発表します。
CODE BLUE 2021における当社イベントについて手短に紹介します。
講演
- 法律とポリシー | 動画中毒:動画ベースの中国発InfoOpsに対する脅威インテリジェンスを活用した調査結果
中国の情報操作(InfoOps)がサイバー世界で猛威を振るい続けています。TeamT5のサイバー脅威アナリスト、Che ChangとSilvia Yehが、中国がソーシャルメディアの各プラットフォームで仕掛けている、動画ベースのInfoOpsに関する調査を発表します。
TeamT5 のワークショップ
今年度、TeamT5とパートナー企業、MacnicaとTerilogy Worx Corporationは、CODE BLUE 2021で一連のバーチャルワークショップを開催します。当社のCEO、Sung-ting Tsai(TT)とサイバー脅威インテリジェンスのチームが、ランサムウェア対策と日本でのAPT攻撃に関する当社の調査結果について話し合います。ぜひご参加ください!
ワークショップI:ランサムウェア対策戦略の概要
このワークショップでは、ランサムウェアの対策を難しくしている理由と、対策を行う側として、防衛プランを策定する方法を紹介します。実例を元にランサムウェアの攻撃テクニックとその手口を解説し、攻撃の各段階での防御策と、可能な限り早期にランサムウェア攻撃に対抗する方法をお見せします。
このワークショップでは、ランサムウェアの対策を難しくしている理由と、対策を行う側として、防衛プランを策定する方法を紹介します。実例を元にランサムウェアの攻撃テクニックとその手口を解説し、攻撃の各段階での防御策と、可能な限り早期にランサムウェア攻撃に対抗する方法をお見せします。
- 開催場所:Microsoft Teamsを使用したオンライン
ワークショップII:日本におけるAPT攻撃
このワークショップでは、TeamT5のサイバー脅威研究者が中国のAPTグループが用いる最新の攻撃手法を明らかにし、日本が直面する可能性のある脅威をお見せします。
さらに、TeamT5の脅威インテリジェンスプラットフォーム、ThreatVisionを用いて、脅威のリスクを予測して事前にサイバーセキュリティ対策を導入しやすくする方法を示します。
当社のパートナー、Macnicaが、日本での脅威に関する最近の調査を発表します。このワークショップは日本での脅威インテリジェンス状況の全容を明らかにし、脅威インテリジェンスを業務へ効果的に組み込んで攻撃を回避する方法を紹介します。
- 開催場所:Microsoft Teamsを使用したオンライン
CODE BLUEとは?
CODE BLUE is Japan's largest international information security CODE BLUEは日本最大の国際情報セキュリティ会議です。CODE(技術)を使用し、BLUE(大洋)を超えて人々をつなげることで、インターネット世界をよりよくすることを目指します。毎年、世界最高レベルの専門家や研究者が一堂に会し、最新の調査結果を発表して最先端のトピックについて話し合います。情報セキュリティの課題を解決するために、すべての参加者が情報を交換して協力し合う場です。
詳細情報は CODE BLUE 2021の公式ウェブサイトをご覧ください。
*画像のソース: CODE BLUE
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イベント
2020.10.27
TeamT5 は“CODE BLUE 2020”オンラインイベントに登壇します
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