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会社概要


リーダー紹介

蔡松廷(TT)

TeamT5の創立者、そしてCEOである蔡松廷(TT)はセキュリティ業界で16年以上にわたる経験があります。確かな技術的背景とサイバー脅威に対する深い造詣を備え、TTはこれまでTeamT5を率いユニークで効果的な脅威ハンティング技術とソリューションを開発してきました。

サイバーセキュリティに対する強い情熱を胸にTTはまたHITCON(Hacks In Taiwan Conference)コミュニティのコアメンバーとして有志の活動を行ってきました。HITCONの創設メンバーの一人であると同時に初代議長でもあります。

加えて、サイバー脅威インテリジェンスと高度な情報セキュリティ技術に関して、TTは国際的に知られたエキスパートです。Black Hat、Code Blue、Kaspersky Security Analyst Summit等、世界トップレベルの情報セキュリティカンファレンスで頻繁に最新の研究成果を報告しています。

サイバー脅威エキスパートの紹介

サイバー脅威インテリジェンス・アナリスト

当社の脅威インテリジェンス・アナリストは10年以上にわたりマルウェアの研究とAPT攻撃の調査に携わっています。言語と文化面のアドバンテージを活かし、当社はアジア太平洋地域で展開されるサイバー諜報活動に関して精確な専門的知見を有しています。また当社のアナリストは、Code Blue/AVTokyo、Troopers、Hack In The Box、FIRST等を含むセキュリティにおける世界のトップカンファレンスに度々登壇しています。

エンジン・ラボ

当社には、リバースエンジニアリング、低層レイヤーOS分析、カーネルハッキングを専門とする最高峰の技術者達が在籍しています。高度な技術を有するエンジン・ラボは当社のプロアクティブな脅威ハンティングツール––ThreatSonar––の開発にとって鍵となる存在です。当社は着実で効果的な脅威ハンティング・ソリューションの開発を目指し、製品の脅威検出のクオリティを向上させ続けていきます。

D39

D39は脆弱性の調査に重点をおいており、いくつかの重大なセキュリティの欠陥を特定して共通脆弱性識別子(CVE)とサムソン脆弱性識別子(SVE)に貢献しています。またBlack Hat、HITCON、Power of Community(POC)等を含むセキュリティにおける世界のトップカンファレンスに度々登壇しています。HITCONのチームメンバーとして、DEFCON CTFに参戦したD39は2014年と2019年ともに2位となりました。

インシデントレスポンス・チーム

確かな技術的背景と最前線の知見を有する当社のIR専門家達は、現実世界のサイバー攻撃に対する綿密な調査と対応策を提供します。当社は侵入者の攻撃、インシデントのもたらす影響と技術的原因を特定・調査し、さらに解決策や当座の回避策を提案することで復旧と修正措置を行うクライアントを支援します。