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イベント

TeamT5 は“CODE BLUE 2020”オンラインイベントに登壇します

2020.10.27TeamT5 Media Center
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今年のCODE BLUEは10月29日、30日の両日、COVID-19の影響によりオンラインで開催されます。Team T5は、日本でトップクラスのこのセキュリティカンファレンスにスポンサーとして参加できることを非常にうれしく思います。
私たちはこのバーチャルイベントに参加し、また、我々のサイバー脅威分析官やマルウェア分析官がCODE BLUE 2020のスピーカーとして登壇できることを誇りに感じております。
ここで、CODE BLUE 2020で私たちが予定しているイベントについてご紹介しましょう。

スピーチ

  • 法とポリシー:「脅威インテリジェンスによる中国の情報操作の分析」
私たちのサイバー脅威分析官であるチェ・チャンとシルビア・イェが、中国のソーシャルメディアプラットフォームにおける情報操作についてご説明します。
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  • サイバー犯罪:「Operation I am Tom:企業ネットワークにおいてAPTアクターがその内部で移動する方法」
Team T5のCTOであるチャールズ・リーとマルウェア分析官のアラゴルン・ツェンから、企業ネットワークにおけるラテラルムーブメントの手法とセキュリティモニタリングシステムのバイパス手法についてご説明します。
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  • オープントーク:「サイバー冷戦と緊張 ― クリティカルインフラストラクチャは攻撃されている」
Team T5のCEOであるSung-ting Tsai(TT)が、私たちが実際に台湾で経験したセキュリティインシデントから学んだ経験から、とくにクリティカルインフラストラクチャを目標にした攻撃に関してお話しします。
twitter_open-talk

ワークショップ:APTマルウェア分析入門

TeamT5のLab Engine & Global Supportチームとパートナーのテリロジーワークスによる、ワークショップです。脅威ハンティングツールである「ThreatSonar」を用いたマルウェアのリバースエンジニアリングのための基本テクニックを、日英両言語で説明します。
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  • スピーカー
    • TeamT5 Lab Engine & Global Support
    • 株式会社テリロジーワークス ディレクター ビジネス開発担当 松浦 洋一
  • 要約
このワークショップではマルウェアのリバースエンジニアリングに必要な基礎テクニックとOSINTを用いた分析方法について説明します。今回はLinuxおよびWindows環境の2つの最も危険度の高いマルウェア「BigPooh(LODEINFO)」と「LNCookie(TSCookie Linux version)」に注目して分析を行いますので、APTマルウェアの解析に必要な多くの実践的なコンセプトを学ぶことができます。また、分析と脅威ハンティングに最適な弊社ツール「ThreatSonar」を用いた手法についてもお話しします。

  • 開催はCODE BLUE EventHubが提供するGoogleMeetで行います。
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CODE BLUEとは?

CODE BLUEは日本で最大級の情報セキュリティカンファレンスであり、CODE(技術)を通じて人々を結び、BLUE(海原)を超えて集うことにより、より良いインターネット世界に貢献することを目的としています。毎年世界中からトップクラスのスペシャリストやリサーチャーが最新の発見や最先端の話題を持ち寄って集まっています。ここはすべての参加者にとって、様々なセキュリティ問題に関して情報交換し、協力しながら対応、解決していくための場なのです。
さらに詳しい情報はCODE BLUE 2020オフィシャルサイトへどうぞ。

*Image courtesy of CODE BLUE from https://codeblue.jp/2020/en/
2020.10.27TeamT5 Media Center
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