TeamT5とMacnica Networksは、過去1年間に日本を標的にしたAPT攻撃に関する共同調査結果を発表しました。この共同研究では、4つの持続的標的型攻撃(APT)の集団と犯罪者について重要な見識を提供します。この報告の完全版はまず日本で発表され、Macnica Networksのウェブサイトから入手できます。
この共同プロジェクトで焦点となったAPTグループは、世界中でサイバースパイ活動を行っていると見られています。APT防御戦略を強化するため、当社はDarkHotel、Huapi (BlakTech)、Nian (Tick)、未分類のバックドアLODEINFOの、4つのAPT集団に注目しました。こうしたAPT集団は日本で政府、防衛と軍需、製造、通信業界、教育、メディアなど、重要な分野に脅威を与えています。
2019年に日本で起こったAPT集団の攻撃タイムライン。
Macnica Networksについて
Macnica Networksは日本最大級のシステムインテグレーター(SI)です。大手ネットワーク業者として、同社は政府機構、学術機関、民間企業へ高度なネットワーク製品と情報技術を幅広く提供しています。
完全なレポートはこちらから入手できます:
https://www.macnica.net/mpressioncss/feature_06.html/
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ニュース
2020.05.05
TeamT5が、Macnica NetworksおよびTerilogy Technologyと共同で「ライフライン」をサポートし、APT攻撃に対抗
ThreatSonar, APT, Japan, critical infrastructure, Macnica Networks, Terilogy Technology, cyber threat intelligence, threat hunting