JSAC2025が1月21日~22日に開催されます。JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が主催する当イベントは、セキュリティアナリストが一堂に会し、インシデント対応や分析に関する技術的知識の共有を目的としています。
今回は、TeamT5脅威インテリジェンスチームの研究員であるYi-Chin Chuang氏とYu-Tung Chang氏が登壇し、「Evolution of Huapi Malware: Growing Focus on Edge Devices」というタイトルで、中国の脅威グループ「Huapi」による最新の攻撃を分析し、エッジデバイスを標的とした攻撃と手法を探ることについて、講演を行います。
是非ご参加ください。
JSAC2025について
- 日時:2025年1月21日〜1月22日
- 会場:日本 東京 赤坂インターシティコンファレンス
サイバー攻撃は日常的に発生しており、その手口も常に変化しています。それらを分析・対応するエンジニアは、日々変化するサイバー攻撃の手法に対応できるよう、スキルアップを求められています。しかし、日本ではインシデント分析・対応の技術や知識をエンジニア間で共有する場が多くありません。だからこそ、セキュリティアナリストが一堂に会し、インシデント対応に関する技術的なノウハウを交換する場を設けることで、個人的、全体的なサイバー攻撃に対する強さを向上させることが期待されています。
そのため、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)では、サイバーセキュリティのイベント分析・対応技術の交流の場として、JSAC(Japan Security Analyst Conference)を毎年開催しています。 当カンファレンスでは、日々セキュリティインシデントに対応しているセキュリティアナリストたちが、進化し続けるサイバー攻撃の現状と将来について情報交換を行います。
*画像提供:JSAC
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seminar, Japan