TeamT5とCELがアジア太平洋地域の脅威インテリジェンスを活用した高度なセキュリティ支援提供のためパートナーシップを締結

アジア太平洋地域の高度標的型攻撃(APT攻撃)に関する優れた研究実績と知見を持つセキュリティ企業TEAM T5, INC.(本社：台湾、Founder＆CEO：蔡松廷 Sung-ting Tsai、以下「TeamT5」)と国内有数のホワイトハッカー企業である株式会社CEL（本社：東京都港区、代表取締役：中本有哉、以下「CEL」）は、日本市場にてアジア太平洋地域の脅威インテリジェンスをもとにした高度なセキュリティ支援を提供するためにパートナー契約を締結したことをお知らせします。

脅威インテリジェンスの活用は効果的なサイバーディフェンスには必要不可欠です。TeamT5はCELが当社の脅威インテリジェンスを活用したツールであるThreatSonarを使用して、CELのプロフェッショナルサポートを強化することを光栄に思います。ThreatSonarはサイバー脅威の特定と対処能力を向上させ、日本のお客様に高度なセキュリティを提供することでCELに大きな利益をもたらすと確信しています。

TeamT5のThreatSonarは、データを迅速に分析し異常を検出、迅速なトリアージを行いエンドポイントのセキュリティ強化と対応時間短縮を実現します。TeamT5とのコラボレーションによりパートナーは日本でより正確なセキュリティサービスを提供できるようになり、顧客満足度を高めるのと同時に顧客基盤を拡大することができます。

TeamT5の創設者兼CEOの蔡松廷は次のようにコメントしています。 「CELと提携し、同社の優れたホワイトハットハッキングスキルと当社の高度な脅威インテリジェンス調査能力および脅威ハンティングテクノロジーを組み合わせられることをうれしく思います。私たちは協力して、日本全国の企業や組織のサイバーレジリエンス強化に貢献したいと思います。」

CEL CEOの中本有哉氏は次のようにコメントしています。「TeamT5と提携し、アジア太平洋地域の最新のAPT脅威インテリジェンスに対応した、より高度なセキュリティソリューションを日本企業に提供できることを大変うれしく思います。特に、新たに開始した侵害調査サービスは、潜在的な脅威を発見し、企業のセキュリティ体制を大幅に強化できる重要なツールとなります。TeamT5の優れた研究実績と当社の実践的なセキュリティ技術を組み合わせることで、日本企業のサイバーセキュリティの向上に大きく貢献できると確信しています。」

TEAM T5, INC.は世界有数のマルウェア分析チームであり、アジア太平洋地域におけるサイバースパイ活動の最高のソリューションプロバイダーです。サイバー脅威を監視、追跡、分析し、クライアントのシステムとネットワークを攻撃から保護します。また、脅威インテリジェンス、分析レポート、APT対策ソリューション、脅威分析、インシデント対応サービスも提供しています。メンバーは数多くの世界的なセキュリティ会議で研究結果を発表しています。詳細については当社のWebサイト(https://teamt5.org/) をご覧ください。

CEL LTD.は「世界有数のホワイトハッカー集団としてサイバー攻撃の脅威から社会を守る」ことをミッションに掲げ、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、脅威インテリジェンス、デジタルフォレンジック、セキュリティコンサルティングなど、セキュリティに関わる幅広いサービスを提供しています。今後もサイバーセキュリティ支援を通じて、企業のサイバーレジリエンス向上に貢献してまいります。詳細は当社Webサイト（https://celab.co.jp/）をご覧ください。

TeamT5 marketing team
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