TeamT5 はJapan IT Weekに出展します
About Us

会社概要


TeamT5について

TeamT5とは、台湾には世界クラスのサイバーセキュリティの人材がいると考える5名のセキュリティ専門家によって、2017 年に設立されました。

TeamT5 は、20 年以上の実績を持つ世界クラスのサイバーセキュリティアナリストで構成されています。 地理的・文化的利点を活用し、当社はアジア太平洋地域のサイバー攻撃者について最もよく理解しています。

精確な脅威インテリジェンスと独自のエンドポイント脅威ハンティング技術により、サイバースパイ活動やランサムウェア対策のサイバーセキュリティソリューションを提供します。米国、日本、台湾の政府機関、金融、テクノロジー、電気通信、情報セキュリティサービスプロバイダーなど、各業界のお客様にご利用頂いており、機密文書の保護やサイバー攻撃の遮断を継続的に行っています。

当社は、マルウェア、ランサムウェアおよび高度標的型攻撃(APT攻撃)に関する20 年以上の研究実績を持ち、地理的、言語的な優位性から、アジア太平洋地域のハッキング攻撃を効果的に把握することができます。米国のBlack Hat、日本のCode Blue/AVTokyo、ドイツの Troopers、そして国際的な組織が主催するHack In The BoxやFIRST などの、サイバーセキュリティ国際会議に頻繁に招待され、講演を行っています。

TeamT5は、2022 年に日本最大のベンチャーキャピタルであるジャフコグループ様、日本最大のグローバル企業であり、世界中で事業投資を行う伊藤忠商事様、また日本最大の情報セキュリティソリューションプロバイダーであるマクニカ様の3社から出資を受けています。

また、TeamT5は日本国内での営業活動の活性化、より良いサービスの提供、当社製品の導入推進に向け、日本法人を設立しました。

TeamT5は、各分野のパートナー企業と共に、情報セキュリティの脅威を防ぎ、より安全な世界を実現するための最適なソリューションをお客様に提供し続けています。

コアバリュー

TeamT5の「T5」は、台湾のTに続く5つのアルファベットを意味するとともに、5人の創業者により結成されたことを象徴しています。当社はチームワークによって大きな価値を生み出すことができると信じています。

当社はPersistent Cyber Threat Hunter(持続的サイバー脅威ハンター)です。際限なく広がるネットワーク上で、ハッカーの脅威のいかなるサインも見逃さないというコンセプトの元、張り巡らせた情報・データをロゴである蜘蛛の巣として表現しており、脅威インテリジェンスの研究とサイバーセキュリティの脅威発見に特化したチームであることを示しています。

蜘蛛の巣のように広がる情報・データを表すロゴの中央にある菱形は、脅威インテリジェンス研究でよく使われる侵入分析のダイヤモンドモデル (Diamond Model) で、攻撃グループ (adversary)、攻撃基盤 (infrastructure) 、能力 (capability) 、ターゲット (target) の4つの要素は全てTeamT5が取り組んでいる研究領域です。

情報セキュリティにおける攻撃と防御は密接に関係しています。情報セキュリティ保護の価値が高まっている今、当社はトップクラスの高度な技術力を持つ人材を結集し、複雑なネットワーク環境の中で様々なカスタマイズソリューションを提供し、お客様のために安全な運用環境を構築します。

グローバルオペレーション

当社は台湾と日本にオフィスを構え、アジア太平洋地域のお客様にサービスを提供すると共に、代理店と連携し、世界中のお客様に脅威インテリジェンスのコンサルティングサービスを提供しています。

当社は米国、日本、台湾の政府機関、金融、テクノロジー、通信、サイバーセキュリティサービスプロバイダーなど、各業界のお客様のために、機密文書の保護やサイバー攻撃の遮断を継続的に行っています。

受賞歴
  • 2023:国際コンサルティング会社フロスト&サリバン:台湾脅威インテリジェンス年間最優秀企業賞(Taiwanese Threat Intelligence Company of the Year Award)
  • 2022:BSI サイバーレジリエンス - カッティング・エッジ賞
award2023
internationalAward
創立者について
蔡松廷 Sung-ting Tsai (TT)
蔡松廷 Sung-ting Tsai (TT)

蔡松廷 (TT) は、TeamT5 Inc.の創立者およびCEOです。サイバーセキュリティの分野で20年以上の経験があり、脅威インテリジェンスの研究とサイバーセキュリティ製品開発の豊富な経験も有しています。TT率いるTeamT5チームは、政府機関や企業がサイバー・スパイグループからの高度標的型攻撃 (APT攻撃) に対抗するための支援に取り組んでいます。

さらに、TTは複数の政府機関や組織のコンサルタントとして、サイバーセキュリティ防御の有益な戦略を提供してきました。脅威インテリジェンスとサイバーセキュリティのエキスパートとして国際的な評価を受けており、Black Hat、Code Blue、Kaspersky Security Analyst Summit (SAS) など、世界トップクラスのサイバーセキュリティ会議で、最新のサイバースパイや脆弱性についての研究結果を定期的に発表しています。

TTは、台湾ハッカー協会の創立メンバーおよび初代理事長として、 サイバーセキュリティのコミュニティに積極的に参加するなど、サイバーセキュリティ人材の長期的な育成を大切にしています。

サイバー脅威エキスパートの紹介
サイバー脅威インテリジェンス・アナリスト

当社の脅威インテリジェンス・アナリストは20年以上にわたりマルウェアの研究とAPT攻撃の調査に携わっています。言語・文化面の利点を活かし、当社はアジア太平洋地域で展開されるサイバー諜報活動に関し、精確な専門的知見を有しています。また、当社のアナリストはCode Blue/AVTokyo、Troopers、Hack In The Box、FIRST等を含む世界トップのサイバーセキュリティ会議に度々登壇しています。

エンジン・ラボ

当社には、リバースエンジニアリング、低層レイヤーOS分析、カーネルハックを専門とする最高峰の技術者達が在籍しています。高度な技術を有するエンジン・ラボは当社のプロアクティブな脅威ハンティングツール––ThreatSonar––の開発にとって鍵となる存在です。当社は安定的かつ効果的な脅威ハンティング・ソリューションの開発を目指し、製品の脅威検出のクオリティを向上させ続けていきます。

D39 - 脆弱性研究の専門家

D39は脆弱性の調査に重点をおいており、いくつかの重大なセキュリティの欠陥を特定して共通脆弱性識別子(CVE)とサムソン脆弱性識別子(SVE)に貢献しています。またBlack Hat、HITCON、Power of Community(POC)等を含む世界トップのサイバーセキュリティ会議に度々登壇しています。HITCONのチームメンバーとして、DEFCON CTFに参戦したD39は2014年、2019年度共に2位を獲得しました。

インシデントレスポンス・チーム

確かな技術的背景と最新の知見を有する当社のIR専門家達は、現実世界のサイバー攻撃に対する綿密な調査と対応策を提供します。当社は侵入者の攻撃、インシデントのもたらす影響と技術的原因を特定・調査し、さらに解決策や回避策を提案することで、クライアントの復旧と修正措置を支援します。

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